靴を脱いだ後に靴と靴下から強烈な不快臭がして困ったことありませんか?
一人のときだったらまだいいですが、誰かほかの人がいるととてもニオイが気になります。
私は学生時代にバスケットボールをしていたのですが、バスケットシューズ(バッシュ)が臭くなって困った経験があります。
思春期は他の人の目が特に気になりますし、恥ずかしい思いをすることもありました。
バスケットシューズやブーツなど、内部が蒸れやすいのになかなか洗うことができない靴は特に臭くなりやすいです。
そういう靴を履いていた場合は、脱いだ後の靴下も臭ってしまい、靴を脱いだ後も大変なことになってしまいます。
実は、このニオイの原因は細菌と足からの汗です。
細菌が汗の成分を分解してニオイのもととなる物質をつくります。
そのため、靴と靴下で細菌を増やさないようにすればニオイは抑制できることになります。
問題はどうやったら靴と靴下で細菌を増やさないようにするかですよね。
私も最近知ったのですが、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプという商品があって、これをスプレーすれば除菌、抗菌、防カビ、抗ウイルス、さらに消臭ができます。
このダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを使えば、靴や靴下での細菌の増殖を抑えることができ、ニオイのもととなる物質も分解・消滅・不活性化して消臭してくれます。
しかも効果は長期間持続します。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは、SIAA(抗菌製品技術協議会)マークを取得していて、効果と安全性が確認されているため、安心して使用できるのもいいところです。
もし靴や靴下のニオイが気になるなら、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを使用して対策されてみてはいかがでしょうか?
目次
ニオイの原因は皮膚表面にいた細菌と足からの汗

人間の皮膚の表面には常に複数の種類の細菌が存在し、これらは皮膚常在菌と呼ばれます。
一部の皮膚常在菌は、汗に含まれる皮脂(遊離脂肪酸など)とタンパク質を分解して、足の不快なニオイのもととなる物質を作る可能性があります(参考文献1)。
これらの細菌は、汗に含まれる皮脂(遊離脂肪酸など)とタンパク質を分解して、足の不快なニオイのもととなる物質を作る可能性があります(参考文献1)。
・プロピオン酸(すっぱいニオイ)
・ノルマル酪酸(汗臭いニオイ)
・ノルマル吉草酸(蒸れた靴下のニオイ)
・イソ吉草酸(蒸れた靴下のニオイ)
靴や靴下でニオイが発生する仕組み
靴や靴下でニオイが発生する仕組みとしては以下が考えられます。
① 靴を履いた状態で足から汗をかく
② ニオイの原因となる細菌(一部の皮膚常在菌)が汗などを介して足の表皮から靴下と靴に移動
(細菌の移動:足の表皮 → 汗 → 靴下 → 汗 → 靴)
③ 足の熱と汗で靴の中が蒸れ、細菌が活発化するために必要な温度、湿度、栄養の条件がそろう
④ 細菌の活動が活発化し、靴と靴下の中で汗の成分を分解してニオイの原因物質ができる
⑤ 靴下や靴から不快なニオイがする
⑥ 靴を脱いだ後も靴と靴下ではニオイの原因菌が活動を続け、ニオイの発生がしばらく続く
⑦ 靴下は適当な方法で洗濯することにより消臭できる
⑧ 靴は洗わなければニオイが続く
⑨ 同じ靴を履くと①からの過程が繰り返され、ニオイも強くなる
靴と靴下の不快なニオイを抑えるダイヤニウム・スプレー アルコールタイプ

上で説明したように、ニオイの原因は細菌が汗の成分を分解してニオイのもととなる物質をつくることにあります。
そのため、靴と靴下で細菌を増やさないようにすればニオイは抑制できることになります。
また、すでにニオイが強い場合は消臭することも必要になります。
問題はどうやってこの細菌の増殖を抑えることと消臭を実現するかですが、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプという商品を使用することで解決できます。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは、濃度70%のアルコール(天然植物発酵エタノール)とナノダイヤモンド触媒から構成されています。
70%アルコールは、スプレー直後に除菌効果を発揮します。
一方、ナノダイヤモンド触媒は、スプレーした場所にとどまり、触媒活性(酸化還元反応)により抗菌と防カビ、抗ウイルス、消臭の多数の効果を長期間発揮します。
足の不快なニオイのもととなる物質(イソ吉草酸)の消臭効果も確かめられています。
つまり、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを靴と靴下にスプレーしておけば、細菌を長期間除去でき消臭もできるのです。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは第三者試験機関での試験結果に裏付けされた確かな効果を有し、効果、安全性、適切な表示に関するSIAA(抗菌製品技術協議会)の基準を満たした信頼できる商品です。
安心して使用することができます。
ただし、アルコールによって靴の色落ちの可能性があるので、なるべく靴の外側にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをかけないようにしてください。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプに関しては関連記事「除菌・抗菌・防カビ・抗ウイルスに消臭!ダイヤニウム・スプレーがすごい」で解説しています。よかったらそちらもご覧ください。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの使用方法の例

①靴を履く前に靴下にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーしてニオイの発生を抑制
玄関などで靴を履く前に、靴下にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーします(片足ごとに1, 2回プッシュ)。
靴下は履いた状態でOKです!
アルコールはすぐに蒸発します。
ただし、アルコールアレルギーのある方はこの方法は行わないでください。

②靴の中にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーして靴のニオイを低減
靴を脱いだ後は、靴の中にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーします。
靴の中敷き(インソール)が外せる場合は、中敷きを取り外して、中敷きと靴の中にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーしてください。
ただし、アルコールによって靴の色落ちの可能性があるので、なるべく靴の外側にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをかけないようにしてください。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは、十分に振ってから使用してください。
スプレー後は乾燥するまで放置してください(拭き取らないでください)。
繰り返し使用することで、効果を高めることができます。
靴の消臭効果の感想

実際に私の靴(男性大人用)と娘の靴(子供用)にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを使用しました。
はじめて使用したときは、大人用の靴の場合、靴(片側)の内側全体にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーするために7回プッシュしました(靴のサイズや形状によってプッシュ回数は変わります)。
子供用の靴の場合、靴(片側)の内側全体にダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーするために5回プッシュしました。
スプレー直後はアルコールの臭いがしますが、アルコールはしばらくすると蒸発します。
消臭効果はスプレー直後よりも1日後に実感しました。
これは、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの場合、消臭はナノダイヤモンド触媒の触媒活性(酸化還元反応)で起こるため少し時間がかかるためだと思われます。
靴の中にナノダイヤモンド触媒が残るため消臭効果は持続します。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの靴への使用頻度は、毎日行う必要はなく、消臭効果が弱くなったと感じたときに行えばよいと思いました。
まとめ
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを使えば、靴や靴下でのニオイの原因となる細菌の増殖を抑えることができ、ニオイのもととなる物質も分解・消滅・不活性化して消臭してくれます。
しかも効果は長期間持続します。
もし靴や靴下のニオイが気になるなら、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを使用した対策がおすすめです。
靴のクリーニングもおすすめ
靴は使用すると汗がしみ込み、汚れも付着します。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプではニオイは抑制できても汚れなどはきれいになりません。
靴は意外と洗うのが難しく、家庭では洗うのが困難な場合もあります。
そういう場合は、靴のクリーニングに出すのがおすすめです。
特にお気に入りの靴はプロが行うクリーニングのほうが安心です。
クリーニングでは汚れを落とすだけでなくニオイ対策もしっかり行ってくれます。
以下に宅配ですべて完結できる靴のクリーリング「くつリネット」のリンクを載せておくので、クリーニングも検討してみてください。


参考文献
- 小林真次. 表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)と不快な足臭との関係について. 日本細菌学雑誌. 1990 45:797-800.
- 羽賀清典. においの見える化と悪臭対策. 畜産環境情報. 2015 61:21-26.
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