部屋のニオイが気になるときは、カーテンがニオイの発生源かもしれません。
例えば、カーテンに付着したタバコや料理などのニオイが再放出されて臭っているのかもしれません。
結露しやすい窓付近のカーテンではカビや細菌が増えてニオイが発生している可能性もあります。
買ったばっかりの新品のカーテンが臭うこともあります。
このようなカーテンの不快なニオイへの対策としておすすめなのが「ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプ」というスプレーです。
このスプレーの成分は70%アルコールとナノダイヤモンド触媒です(無香料)。
70%アルコールは、スプレー直後に除菌効果を発揮します。
一方、ナノダイヤモンド触媒はスプレーした場所にとどまり、触媒活性(酸化還元反応)により消臭、抗菌と防カビ、抗ウイルスの効果を長期間発揮します。
多くの消臭スプレー(ニオイの吸着、マスキング、中和、抗菌剤)とは消臭のメカニズムが異なります。
これをカーテンにスプレーするとニオイの消臭と発生抑制が期待できますよ。
目次
部屋の不快なニオイの原因はカーテンかも?

部屋のニオイが気になる場合は、カーテンのニオイをチェックしてみてください。
ニオイの発生源はカーテンかもしれません。
部屋の中で大きな面積を占めるカーテンからニオイが発生していると、お部屋全体が臭くなってしまいます。
どうしてカーテンが臭い

カーテンによって問題となるニオイは様々です。
以下にカーテンの不快なニオイを挙げてみました。
あなたのカーテンからする不快なニオイはどんなニオイでしょうか?
生活臭の付着と再放出

多くのカーテンは布製でできていて面積が大きいため、部屋の中で発生したニオイの成分が付着します。
付着するニオイとしては、焼き肉などの料理に関係したニオイ、たばこのニオイ、汗のニオイ、体臭、ペットのニオイなどの生活臭がメインです。
カーテンは窓に取り付けられており、日中は太陽光が当たり温度が上がります。
この温度上昇により付着していたニオイの成分が揮発して、カーテンから室内空間にニオイが再放出される可能性があります。
そのため、夜に帰ってきて部屋にはいると「なんか臭い」なんてこともあるかもしれません。
また、カーテンの開閉や空調の影響でニオイが再放出される可能性もあります。
カーテンから再放出される生活臭は自分では気づきにくいものです。
そのため、部屋に招いた人に指摘されてはじめて気づくこともあるかもしれません。
カビや細菌が増えて発生するニオイ

結露しやすい窓の付近にあるカーテンでは結露の水分を利用してカビが生えることがあります。
カビが生えた場合はニオイだけでなく黒い汚れになるので、カーテンが台無しになってしまいます。
特にレースのカーテンなどでは汚れが目立ちます。
そして、結露の水分を利用して増殖する微生物はカビだけではありません。
細菌もカーテンで増殖する可能性があります。
細菌の場合はカーテンの見た目の変化に気づきにくいかもしれませんが、汗臭いニオイや生乾き臭、アンモニア臭などを発生する可能性があります。
新品のカーテンが臭い

買ったばっかりの新品のカーテンから化学物質を連想させる不快なニオイがすることがあります。
ニオイが部屋に充満すると気分が悪くなることも。
新品のカーテンが臭いととてもがっかりしますよね。
カーテンの洗濯
カーテンのニオイを取るには洗濯することが有効です。
レースのカーテンなどに生えた黒いカビを落とすには、漂白剤を使用して洗うのが効果的です。
でもカーテンはサイズが大きいので洗濯と乾燥は大変です。
そのため頻繁にカーテンを洗濯することは難しいのが現実ではないでしょうか?
簡単にできるカーテンの消臭方法

洗濯以外のカーテンの消臭方法として、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプというスプレーの使用が簡単でおすすめです。
カーテンにスプレーするだけで長期間にわたって消臭してくれます。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをスプレーすることでニオイの直接的な消臭、そして、除菌と抗菌によるニオイ発生の抑制(ニオイの発生に関係する細菌の活動抑制)が期待できます。
防カビ効果もあるので、カーテンのカビ予防にもなります。
カーテンの裾などのカビが生えそうなところは念入りにスプレーしておくと効果的です。
(カビの汚れを落とすわけではないので、すでにカビが生えている場合は一度カーテンを洗ってから使用してください。)
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプとは?
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプ(50 ml)は除菌と抗菌、防カビ、抗ウイルス、消臭の効果があるスプレーです。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは無香料で、その成分は濃度70%のアルコール(天然植物発酵エタノール)とナノダイヤモンド触媒です。
70%アルコールは、スプレー直後に除菌効果を発揮します。
一方、ナノダイヤモンド触媒は、スプレーした場所にとどまり、触媒活性(酸化還元反応)により抗菌と防カビ、抗ウイルス、消臭の多数の効果を長期間発揮します。
ダイヤニウム・スプレーアルコールタイプは第三者試験機関での試験結果に裏付けされた確かな効果を有し、効果、安全性、適切な表示に関するSIAA(抗菌製品技術協議会)の基準を満たした信頼できる商品です。
そのため、安心して使用することができます。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの効果や安全性に関しては、別記事「除菌・抗菌・防カビ・抗ウイルスに消臭!ダイヤニウム・スプレーがすごい」にまとめています。よかったらそちらもご覧ください。
ナノダイヤモンド触媒とは?

ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプに含まれるナノダイヤモンド触媒は、その名の通りとっても小さいサイズ(4~6 ナノメートル、ナノは10-9を表す単位)のダイヤモンド(ナノダイヤモンド)でできています。
このサイズになると肉眼ではもちろん、光学顕微鏡でも見ることができません(高分解能電子顕微鏡でやっと見えるサイズです)。
ダイヤモンドはナノサイズ(4~6 ナノメートル)まで小さくなると、私たちが知っている宝石のダイヤモンドとは違う性質を持ちます。
色も灰色で(目に見えるほどたくさん集めた状態)、透明な結晶である天然ダイヤモンドと異なります(参考文献1)。
ナノダイヤモンドは、その中心部分(コア)はダイヤモンド(sp3炭素:sp3混成軌道の炭素)ですが、表面部分(シェル)はダイヤモンドと性質の異なるカーボンオニオンやグラファイト(sp2炭素:sp2混成軌道の炭素)で覆われています(参考文献1)。
このコア/シェル(sp3炭素/sp2炭素)ハイブリッドの構造が不均衡な電子分布や電子移動を生み、ナノダイヤモンドに触媒活性(酸化還元反応)を与えます(参考文献1)。
そのため、ナノダイヤモンドはナノダイヤモンド触媒とも呼ばれます。
ナノダイヤモンド触媒は、接触した細菌やカビ、ウイルス、ニオイの原因となる化合物を触媒活性により分解・消滅・不活性化します。
そして、その効果は長期間持続します。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプでは、1プッシュで17兆個ものナノダイヤモンド触媒を対象物に塗布することができます(参考文献2)。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの使用に関する注意事項
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプにはアルコールが入っているので火気厳禁です。
大量にスプレーする場合は部屋の換気を行いながら使用してください。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプは、小さな子供が触れる場所には保管しないでください。
アルコールの脱脂効果により変色の恐れがあるため、皮革製品などへの使用は避けてください。
カーテンの色柄に影響があるかもしれないので、最初にカーテンの端などに使用して問題がないことを確認してから使用してください。
まとめ
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプをカーテンにスプレーするとニオイの消臭と発生抑制が期待できます。
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプに含まれるナノダイヤモンド触媒が様々なニオイ(化合物)を分解・消滅・不活性化して消臭してくれます。
しかも、カーテンに付着したナノダイヤモンド触媒は触媒活性を発揮し続けるので、その効果は長期間持続します(ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを繰り返し使用することで効果がさらに高まります)。
防カビ効果もあるので、カーテンのカビ予防にもなります。
もし、カーテンのニオイが気になるなら、ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプを試してみてはいかがでしょうか?
ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプにはほかにも様々な使い道があります。関連記事「ダイヤニウム・スプレー アルコールタイプの使い道は?用途まとめ」で用途を紹介しているので、よかったらこちらも読んでみてください。
参考文献
- Duan X et al. sp2/sp3 framework from diamond nanocrystals: A key bridge of carbonaceous structure to carbocatalysis. ACS Catal 2019 9:7494-7519.
- ナノダイヤモンド触媒とは? (株)ダイヤニウム. https://www.dianums.com/about/