大好きな愛犬や愛猫などのペットの写真、額装作品にして飾ってみては?きっと素敵ですよ!
Artgene(アートジーン)というサイトなら、画像をアップするだけで簡単に額装作品になった写真をシミュレーターで見ることができます。
気に入れば、簡単な操作で額装をオーダーすることも可能です。
私も愛猫の写真でチャレンジしてみたのですが、額装シミュレーターに画像をアップするだけで簡単に仕上がりを確認でき、それだけでも楽しいです。
額装は、豊富な種類の用紙と、厳選された額装バリエーションから選ぶことが可能です。
額装作品は、最高品質のアート印刷&フレーミングで仕上げて届けてくれます。
Artgeneは、絵画や写真などのアート額装作品の出品・購入もできる本格的なアートの交流サイトですが、出品なしの個人オーダーも可能です。
もちろん出品して多くの人に見てもらうこともできます。
Artgeneには様々なアート作品が出品されているので、Artgeneを利用される際はアートな世界も存分に楽しんでくださいね。
ここでは、私の愛猫の写真を使用した額装シミュレーター体験を例にArtgeneを紹介します。
\ 飾るを、つくる。/
目次
額装シミュレーターで愛猫の額装作品にチャレンジ
私も猫を飼っていたことがあります(残念ながらすでに旅立ってしまいました)。
Artgeneの無料の会員登録をして、愛する猫のきらりと光る眼が印象的な写真を使って額装シミュレーターを試してみました。
無料の会員登録は、メールアドレスが必要ですが本名以外の適当なユーザー名で登録可能です。
写真は大きなサイズのものが必要
写真(画像)は、対応ファイル形式がJpegのみで(最大50MB)、印刷の都合上、比較的大きなサイズのものが必要となるので注意が必要です。
アップロード時に必要な画像サイズは、作品の仕上がりサイズ(S, M, L)および縦横比によって変動します。
Artgeneで作品をつくるには最低「M」サイズ用の画像サイズが必要になり、具体的には下記のサイズ以上の画像が必要になります。
また、画像の印刷解像度(DPI)は150 dpiが下限値で、300 dpi以上が推奨されています。
Artgeneで作品をつくるために必要な画像サイズ
【縦横比1:1の場合】一辺2,641ピクセル以上
【縦横比4:5の場合】2,362×2,953ピクセル以上
【縦横比3:4の場合】2,287×3,050ピクセル以上
【縦横比2:3の場合】2,156×3,236ピクセル以上
【縦横比9:16の場合】1,981×3,521ピクセル以上
額装作品に必要な写真(画像)の詳しい条件についてはArtgeneの出品ガイドラインに書いてあります。
小さいサイズの画像しかない場合
私の愛猫の写真をアップロードしようとしたのですが、画像サイズ(1,944×2,592ピクセル、72 dpi)が小さくてそのままでは額装シミュレーターにアップできませんでした。
Artgeneの出品ガイドラインには以下のことが書いてありました。
作品画像が小さくてアップできない場合の対処
Artgeneでは最低Mサイズが作れる画像サイズ(※上記参照)でないと、アップすることが出来ません。その場合の対処方法については、以下をご参照ください。
・原画が紙などに描かれたものでしたら、再撮影または再スキャンをおすすめします。
・コンピュータソフトで描かれたものの場合は、ソフトの書き出し設定でより大きなサイズに書き出しできるかを確認しましょう。
・写真データなどで小さいサイズしかない場合は、Photoshop等の画像加工ソフトでピクセル寸法を伸ばして大きくすることは可能ですが、その分だけボヤけた画像となりますので推奨しておりません。
Artgeneの出品ガイドライン
上記のように基本的には画像加工ソフトでピクセル寸法を伸ばしてアップロードすることは推奨されていないのですが、個人オーダー(出品目的ではない)で自己責任という前提で画像を加工することしました。
(ここで紹介する方法を参考にされる場合は、印刷が低品質になる可能性をご承知の上、出品ではなく個人オーダーでの利用に限定し、自己責任でお願いします)
画像加工
画像加工ソフトのPhotoshopを使用すると画像サイズの拡大(ピクセル寸法を伸ばす)と印刷解像度(DPI)の変更ができます。
しかしながら、Photoshopを持っていなかったので以下の手順で画像の加工を行いました。
画像の加工については、様々な方法があります。
ここで紹介する方法は一例ですので、ネットでいろいろと探してみてください。
画像加工の手順(Windows向け)
1. 無料のWindowsソフト「A Sharper Scaling」をダウンロード後インストール
2. A Sharper Scalingで画像を拡大(画像の劣化を抑えてピクセル寸法を伸ばすことが可能)
3. DPI変更Webアプリ「Change the DPI of my Image」で拡大した画像ファイルの印刷解像度(DPI)を変更
画像をアップロード
画像加工した私の愛猫の写真(2,332×3,110ピクセル、300 dpi)は、今度は額装シミュレーターにアップロードすることができました。
画像の編集
アップロードが完了すると画像を加工できるページへ遷移します。
トリミング、フィルター、カラー調整などが行えます。
必要に応じて画像をトリミングで縦横比「1:1」、「4:5」、「3:4」、「2:3」、「9:16」のいずれかに変更します。
シミュレーター
次はシミュレーターとなり、「フレームの種類」と「フレームの縦横比」、「余白サイズ」などを選びます。
すぐに3D生成されたフレームとの合成イメージを確認でき、試行錯誤しながら自分好みの額装作品を仕上げることができます。
「背景」と「壁」を選ぶこともでき、飾った状態でのイメージも見ることができます。
(出品する場合は背景や壁を含めた画像が公開イメージとなります)
私の愛猫の写真は眼がギラリと光っていたので、赤い余白と黒のフレームでインパクトのある力強い感じにしてみました。
作品イメージの保存と購入
制作した額装作品イメージはサイト内で保存されます。
出品せず自分用にオーダーする場合は、保存した作品から購入します。
購入時に、印刷用紙とサイズを選びます。
私の場合は、縦横比3:4の「M」サイズギリギリの画像を使用したので、作品の仕上がりサイズ「L」を選択できませんでした。
画像を拡大していることもあるので注文する場合は一番小さいサイズの「S」がよさそうです。
作品はギフトラッピングにも対応しているので、大切な人へのプレゼントとしても利用できます。
支払いはクレジットカード払いのみなのでご注意ください。
価格は、作品のサイズ、フレームの種類、印刷用紙の種類によって変わります。
まずはお手元の写真でArtgeneの額装シミュレーターを試してみてください。
それだけでも楽しいですよ!
Artgeneで思い出の写真を額装して飾る
上記では私の愛猫の写真を使い額装の例を紹介しました。
このように大好きなペットの写真を額装するのにArtgeneは利用できます。
ペット以外にも家族写真、結婚写真、旅先の思い出の写真など、思いが詰まった素敵な写真をArtgeneで額装して飾ることができます。
出品して公開販売しなくても、非公開のまま個人オーダーできます。
Artgeneで作家として公開販売も可能
額装作品は出品して公開販売することも可能です。
出品には事前に出品者登録(無料)が必要になりますが、プロとして絵画や写真などの芸術活動をされてきた方だけでなく、だれでも作家として公開販売できます。
マイページをつくることができ、オンラインギャラリーとして多くの人に見てもらうことができます。
作品料金は作家が設定することができ、売れた場合の報酬は作品料金の70%です。
Artgeneでアーティストの作品を購入可能
Artgeneでは作品が10,000点以上公開されています。
様々なアート作品を鑑賞でき、アートな世界を堪能できます。
お気に入りの作家さんをフォローすることもでき、Artgeneはアートで繋がれるSNSとなっています。
また、京都の細見美術館の若冲・琳派の日本美術の名品コレクションもあります。
お気に入りが見つかった場合は、額装されたアート作品をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
私の愛猫の写真を使用した額装シミュレーター体験を例にArtgene(アートジーン)を紹介しました。
Artgeneなら大好きなペットの写真や家族写真、結婚写真、旅先の思い出の写真など、思いが詰まった素敵な写真を額装できます。
額装した素敵な写真をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
また、Artgeneの額装シミュレーターに画像をアップするだけで簡単に仕上がりを確認でき、それだけでも楽しいです。
お手元の写真でArtgeneの額装シミュレーターを気軽に試してみてくださいね。
\ 飾るを、つくる。/
<おすすめ記事>