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読み書きが苦手な小学生にピッタリなSwitchソフト!読むトレGO!

読み書きが苦手な小学生にピッタリなSwitchソフト!読むトレGO!

ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)のソフトの中には学習・教育に関連したゲームもあります。

「読むトレGO!」もそのような学習ソフトの1つですが、「読み」に特化したトレーニングゲーム。

読み書きに困難を抱える子供たちに向けた学習ソフトになり、読む力の向上につながります。

「読むトレGO!」には全6ゲーム227ステージがあり、子供が楽しく遊べるような仕掛けが盛りだくさん!

きっとお子さんのプラスになります。

以下では、「読むトレGO!」や読み書きが困難な学習障害「ディスレクシア」などについて紹介します。

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文字の読み書きが苦手、ディスレクシアかも?

カタカナの宿題をする写真

小学校に入学すると国語の教科でひらがな、カタカナ、漢字の学習が始まります。

宿題でひらがななどの書き取りや教科書の音読が出題され、お子さんががんばって取り組む姿を側で見守る機会も多いのではないでしょうか。

でも、文字がうまく書けなかったり、文章を読むのがとても苦手だったりする様子はありませんか?

読み書きが難しいと国語だけでなく学習全般が遅れてしまい、学習意欲の低下や自尊心への影響が発生することもあります。

もしかすると、読み書きの学習障害である「ディスレクシア」の可能性もあるかもしれません。

「ディスレクシア」は知的発達に遅れはないにもかかわらず、読み書きに著しい困難があります。

読み書きの必要性が高まる小学校入学後に明らかになるケースが多くなりますが、小学1年生などの低学年では学習に個人差もあるため気づきにくい学習障害となります。

国内では、読み書きに著しい困難がある児童の割合は2.4%や約8%などの報告があり(参考文献1-3)、比較的発生率が高い学習障害であることが近年明らかになってきています。

もし、「ディスレクシア」が疑われる場合は、小児科・児童精神科・小児神経科や発達外来などの医療機関を受診してみてください。

診断を受けることで適切な対応をとれるようになり、本人も保護者も困難が小さくなります。

「ディスレクシア」の診断に関しては、2015年の論文(ディスレクシア症状がある子どもの診断に関する一考察)(参考文献4)が参考になるかもしれません。

良かったら読んでみてください。

「読み書きが苦手」を改善するためには「読みのトレーニング」

読み書きに困難を抱える子供の状況を改善してあげるためには、就学前後という早い時期に読みスキルの学習的介入(トレーニング)が望まれます(参考文献5,6)

文字を読むことができないと書くことも困難になります。

2009年の研究論文で、読み書きに困難を抱える児童へ集中的な読みスキル向上の介入を行ったところ、多数の児童がその後読みスキルが平均的なレベルに達したことが報告されています(参考文献5,6)

ゲームで「読みのトレーニング」ができる「読むトレGO!」

ランドセルを背負った男の子の画像

読み書きに困難を抱える子供は、学習に対して達成感や満足感を得る機会が少なくなり、学ぶことに消極的になる傾向があります。

そんな学習を始めることにハードルがある子供には、ゲームで「読みのトレーニング」ができる「読むトレGO!」がおすすめです。

普段遊ぶために使用するニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)を使うので、遊び感覚で「読みのトレーニング」学習に取り組むことができます。

ゲームだからトレーニングも楽しい「読むトレGO!」

「読むトレGO!」は「読みに困難」を抱える子供たち向けに開発されたトレーニングゲームです。

発達障害分野の第一人者、医学博士の平岩幹男先生との共同研究開発なので効果的な「読みのトレーニング」が行えます。

ゲームを介して以下の3つの読みに関するトレーニングを行うことができます。

①文字を見て声に出して読む

②文字を音のまとまりとして認識

③音を聞いて文字を選ぶ

「読むトレGO!」のゲーム内容

「読むトレGO!」には合計6コンテンツ、54レベル、227ステージがあります。

それぞれのゲームには子供の楽しいを引き出す仕掛けがしてあり、子供が積極的にチャレンジしたくなる内容になっています。

間違えても「バツ」、「間違い」などの強い指摘はなく(間違いでネガティブな感情を持たせない工夫)、子供がどんどん次の問題に取り組むことを大切にした内容になっています。

ゲームメニュー(6コンテンツ)

・こえでこたえて ひらがな/カタカナ(マイク使用)、漢字(小6までの漢字を収録)(マイク使用)
・どうくつたんけん ひらがな/カタカナ、漢字
・きんぎょすくい
・すしくいねえ
・しりとり
・てきすとくえすと

また、「読みに困難」を抱える子供の中には、文字の見え方に困難がある場合があります(参考文献7)

「読むトレGO!」ではそのことも考慮されており、「読みに困難」を抱える子供でも読みやすい背景色とフォントが採用されています。

トレーニングは1日15分

「読むトレGO!」のトレーニングは1日15分程度でOK!

これまでに実証実験が行われ、全ての子どもの二度読みが減少し、67%の子どもで20%以上読みの時間が短縮されたことが観察されています(4週間、10名超の実証実験を2回実施)(参考文献8)

成長を見守る機能

お子さんのトレーニングの結果をグラフで確認できる機能があり、保護者の方はお子さんの成長を客観的に知ることができます。

ひらがな・カタカナなど、どの部分が成長しているか、克服する点なのかを把握できます。

読むトレGO!の口コミ・評価は?

「読むトレGO!」の口コミ・評価はAmazonのレビューなどで見ることができます。

Amazonのレビューでは、「やらせてみて良かった」や「助かりました」、「よく話すようになりました」など、「読むトレGO!」に対して高い満足感が感じられるコメントが多く見受けられます。

口コミ・評価が気になる場合はAmazonのレビューをチェックしてみてくださいね。

まとめ

読み書きに困難を抱える子供は多く、「読み書きが苦手」を改善するためには「読みのトレーニング」を就学前後の早い時期に行うことが望まれます。

ここで紹介した「読むトレGO!」は、ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)を利用して楽しく「読みのトレーニング」を行うことが可能です。

参考文献

  1. 春原則子. 発達性ディスレクシアに対する根拠ある指導. 高次脳機能研究2018 38(3):281-284.
  2. 文部科学省:通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について.2012. (http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/__icsFiles/afieldfile/2012/12/10/1328729_01.pdf)
  3. Uno A et al. Relationship between reading/writing skills and cognitive abilities among Japanese primary-school children: Normal readers versus poor readers (dyslexics). Read Writ 2009 22:755-789.
  4. 吉田優英, 都築繁幸. ディスレクシア症状がある子どもの診断に関する一考察. 障害者教育・福祉学研究 2015 11:89-95.
  5. 豊巻敦人. 発達性ディスレクシアの認知神経科学的理解―大細胞系視知覚と聴知覚について―. 心理学評論 2011 54(1):45-53.
  6. Gabrieli JD. Dyslexia : a new synergy between education and cognitive neuroscience. Science 2009 325 (5938):280-283.
  7. 山中香奈. ディスレクシアについて (発表 2,「読むこと」 に困難がある人へのサービスを考える, <特集> 2009 年度図書館学セミナー). 図書館界 2010 62(1):46-50.
  8. 平岩幹男ら. ディスレクシア(発達性読み書き障害)に対する音声認識機能を使ったトレーニングの試み. 小児科診療 2020 83(2):255-259.

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