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オヤブジラミ|赤みがかった果実はひっつき虫

身近な植物図鑑

オヤブジラミの少し赤みがかった小さな花は春に咲きます。5弁花の花びらの大きさは異なり、花の形はちょっといびつ。果実には無数のかぎ爪があり、服や動物の体やなどにくっつくひっつき虫の1つです。動物の体に果実がくっついて運ばれ、種子が散布されます。

黒い球のような果実をつけるイヌホオズキは取扱に注意!

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黒い球のような果実を複数つけるイヌホオズキ。イヌホオズキには外見が似ているオオイヌホオズキなどがあり、判別には種子の情報が有用。イヌホオズキは全草に有毒成分を有しているため、子供などが果実で遊ばないように注意が必要。

放射状に配置された種子が目を引くヤブタビラコ

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ヤブタビラコの特徴の紹介と黄色い花や種子の写真を掲載。花びらの枚数は18~20枚と多く、茎の先に放射状に配置された種子の様子が特徴的。北海道から九州までの市街地や宅地の日陰や半日陰に生え、やや弱々しい印象の植物。

ツユクサの青い花は3種類の形の雄しべが特徴的

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ツユクサの花は午前中の時間帯が見頃。花の雄しべには3種類の形状があります。ツユクサの特徴や水で退色する花の青い色素、食用や民間薬としての利用等に関して、ツユクサの写真とともに紹介します。

チドメグサの花は小さく、集まって咲く

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庭先などに生えるチドメグサ。咲く花はとても小さくて、観察するときはルーペがあったほうがよさそうです。チドメグサは傷口からの血を止める効果がある有用な草ですが、一方で芝生の厄介な雑草となることもあります。

オオジシバリ|黄色い花を咲かせジシバリとよく似ている

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タンポポに似た花を咲かせるオオジシバリ。さらにオオジシバリはジシバリととてもよく似ています。見分ける違いとしては、ジシバリの葉が丸いのに対して、オオジシバリの葉は細長いへら型で切れ込みがあります。

ミドリノハカタカラクサは生態系への影響が懸念される外来種

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ミドリハカタカラクサは、茎と葉が緑色で、花は白い3枚の花弁に、たくさんの白い毛が生えています。外来種で、日本の生態系への影響が懸念されています。分類が定まっておらず、ミドリハカタカラクサはノハカタカラクサに統合される場合があります。

コヒルガオは花柄の上部に縮れた翼があるのが特徴的

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うすいピンクのアサガオに似た花の野草を見かけてヒルガオと思っていましたが、よく調べてみるとコヒルガオでした。 さらに、コヒルガオとヒルガオの間には両種の種間雑種アイノコヒルガオも存在するとのこと。 ちょっとややこしいです。 アイノコヒルガオの多くは、コヒルガオが胚珠親となり、ヒルガオの花粉を受け取ることによって生じる…

紫の小さな花が春の風に揺れて可憐なマツバウンラン

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マツバウンランの紫の小さな花は4月頃にすっと伸びた茎の先にまばらに咲きます。 花は近くで見ると、上唇と下唇に分かれ、下唇の基部に白いふくらみがあります。 春の風に揺れる小さな紫の花は、とても可憐です。 マツバウンラン マツバウンラン(松葉海蘭) 学名:Nuttallanthus canadensis分類:オオバコ科マ…