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プロからeスポーツを学べるゲムトレ!ゲーム好き小・中学生におすすめ

プロからeスポーツを学べるゲムトレ!ゲーム好き小・中学生におすすめ

2021-08-17

一昔前は、ゲームは遊びという考えが中心でした。

でも現在は、ゲームはeスポーツの競技として世界的に認識されつつあります。

eスポーツは2022年アジア大会正式競技として認定(参考文献1)されるなど、国際的にスポーツとして認められてきており、オリンピック種目となる可能性もあります。

高額賞金の大会や、プロ選手(プロゲーマー)、プロチーム、教育機関などが存在し、eスポーツには職業としての道も存在します。

eスポーツはただの娯楽ではありません。

競技としてeスポーツに真剣に取り組むことで子供の能力が高まります。

そして、ほかのスポーツと同様に、またはそれ以上に子供の将来の可能性を広げてくれます。

もし小学生や中学生のお子さんがeスポーツに関するゲームが好きなら、ゲームのオンライン家庭教師の「ゲムトレ」でeスポーツを習い事としてはじめてみてはいかがでしょうか?

今はプロのゲームトレーナーからeスポーツ(ゲーム)を学ぶことができる時代になっています。

ここでは、ライフサイエンス系博士(本ブログの管理人)が、eスポーツとゲームのオンライン家庭教師の「ゲムトレ」について紹介します。

eスポーツとは

eスポーツとしてレースゲームをする写真

eスポーツ(e-sports)は、「エレクトリック・スポーツ」の略であり、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえる際の名称と定義されています (参考サイト2)

1999年にオンラインゲーム協会がヨーロッパで発足し、その発足時のプレスリリースにeスポーツとう言葉が初めて使用されました。

すべてのゲームがeスポーツの競技となるわけではない

多くのゲームが存在しますが、すべてのゲームがeスポーツの競技として認められるわけではありません。

eスポーツの競技となるゲームは、公正な条件の下でスタートと終わりのあるゲームの中から選定されます(参考文献1)

eスポーツの競技となるゲームは少なくとも以下の4つの特徴を備えています(参考文献1)

(1)公正な競争条件の下で行われるゲーム

アイテムあるいはキャラクターの特性が勝敗に大きく影響するゲームや、運などの偶然的要素がある賭博性の高いゲームは排除されます。

(2)開始と終結のある競争で、時間内に終了するゲーム

無制限に時間が必要なロールプレイングゲーム(RPG)はeスポーツに適しません。

(3)精神と身体の協応が必要なゲーム

身体的な動きが少ない囲碁や将棋などのゲームはeスポーツから除外されます。

(4)対人のゲーム

人対コンピューターまたはゲーム機器とのゲームは除かれ、対人競技だけがeスポーツの対象になります。

eスポーツのジャンルとゲームタイトル

eスポーツをする人の写真

eスポーツの競技となるゲームにはいくつかのジャンルがあり、それぞれのジャンルに複数のゲームタイトルが存在します。

自分の得意なジャンルやゲームタイトルを選択し、競技することになります。

(以下のジャンルとゲームタイトルは「BCN eスポーツ部」のWebサイト(参考サイト3)を参考に記述)

FPS

FPSは「First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)」の略称で、一人称視点によるシューティングゲームです。

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • エーペックスレジェンズ(Apex Legends)
  • レインボーシックスシージ(Tom Clancy’s Rainbow Six Siege)
  • カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(Counter-Strike: Global Offensive)
  • オーバーウォッチ(Overwatch)
  • ヴァロラント(VALORANT)
  • コールオブデューティー(Call of Duty)

TPS

TPSは「Third Person Shooter(サードパーソン・シューター)」の略で、三人称視点のゲームです。

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • フォートナイト(FORTNITE)
  • プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)※FPSモードも選択可能
  • スプラトゥーン2

格闘対戦ゲーム

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • ストリートファイターV
  • 鉄拳7
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

スポーツ・レースゲーム

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • ロケットリーグ(Rocket League)
  • FIFAシリーズ
  • ウイニングイレブン
  • グランツーリスモSPORT
  • 実況パワフルプロ野球

パズルゲーム

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • ぷよぷよeスポーツ
  • パズル&ドラゴンズ

RTS

RTSは「Real Time Strategy(リアルタイムストラテジー)」の略です。

戦場となるフィールドで、リアルタイムの戦略、戦術を展開しながら相手と戦うシミュレーションゲームです。

多くは1対1で行われます。

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • クラッシュ・ロワイヤル
  • スタークラフト2(StarCraft II)

MOBA

MOBAは「Multiplayer Online Battle Arena(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)」の略です。

チーム戦が主に行われます。

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)
  • ドータ2(Dota 2)

デジタルカードゲーム(DCG)

eスポーツの大会で採用される代表的なタイトル

  • レジェンド・オブ・ルーンテラ(Legends of Runeterra)
  • ハースストーン(Hearthstone)
  • シャドウバース(Shadowverse)
  • TEPPEN

海外ではメジャーなスポーツになりつつあるeスポーツ

世界地図のイメージ画像

海外ではeスポーツはメジャーなスポーツになりつつあります。

韓国ではプロリーグが存在するなど、eスポーツが盛んにおこなわれています(参考文献1)

また、アメリカでは遠くない将来にeスポーツが4大スポーツの一角に入るかもしれないと言われるほど注目されています(参考文献4)

世界でのeスポーツの大会規模は拡大しており、賞金額が高額な大会も開催されています。

例えば、2016年にアメリカ・シアトルにあるキーアリーナで開催されたMOBAジャンルの「Dota 2」の世界大会決勝は、賞金総額約20億円、優勝賞金約9億円となっています(参考文献4)

世界でのeスポーツの大会規模が拡大しマーケットが伸びている現状を既存のスポーツチームも取り入れようとする動きがあり、ヨーロッパの著名フットボールクラブやアメリカのNBAなどが傘下にeスポーツチームを作り、eスポーツに進出しています(参考文献4)

トッププロゲーマーになると賞金、契約金などで数千万円の収入があるといわれています(参考文献5)

海外のeスポーツ教育

eスポーツの人気や市場の高まりを受けて、海外ではeスポーツの教育も拡大しています。

韓国ではゲーム関連教育課程を開設した正規の教育機関は2019年時点で、専門大学が30校、大学が通信授業を含め40校、大学院が22校あります(参考文献1)

2017年からアメリカのユタ大学はLeague of Legend奨学金制度を開始したり、カリフォルニア大学アーバイン校がOver WatchとLeague of Legend奨学金制度を実施しながらキャンパス内にUCI e-Sports Arenaを新築したりするなど、アメリカの大学でも積極的な取り組みが見られます(参考文献1)

中国においてもeスポーツ関連学科の開設が増えていて、eスポーツ関連学科を開設した大学は20カ所に達し、四川大学や北京大学などでもeスポーツ科目が開設されています(参考文献1)

オリンピックの競技となる可能性もあるeスポーツ

メダルの写真

eスポーツが2022年アジア大会正式競技として認定されるなど、オリンピック種目化に向けた動きがあります(参考文献1)

そのうちeスポーツは、オリンピックの競技の1つとなるかもしれません。

日本のeスポーツは発展途上

eスポーツの設備の写真

日本では1980年代ごろから娯楽としてゲームを楽しむことが一般的になり、多くのゲーム機やソフトが発売されています。

しかし、eスポーツに関してはまだまだ認知度が低く普及していないのが現状です。

日本のeスポーツ競技人口はまだ少なく、eスポーツを競技ではなく娯楽としてとらえる偏見も存在します。

今後eスポーツの競技人口が増えれば、eスポーツに対する理解が深まることで偏見がなくなり、eスポーツが日本でもメジャーなスポーツに変化すると期待されます。

海外と比較してeスポーツの普及が遅れている日本ですが、日本国内の大手企業がeスポーツの分野に次々と参入していたり、各種メディアでも取り上げられる機会が増えたりしているため、今後は急速にeスポーツが発展する可能性があります(参考文献・サイト3,4)

近年は、2019年茨城国体における文化プログラムとしてeスポーツが採用されるなど、日本国内で参加できる大会も増えてきています。

高校の部活としてeスポーツが行われるようになってきており、「全国高校eスポーツ選手権」や「STAGE:0(ステージゼロ)」など高校生向けのeスポーツ大会も開催されています(参考サイト3)

子供の可能性を広げるeスポーツ

ゲームコントローラーをもつ子供の手元の写真

日本では発展途上のeスポーツですが、見方を変えると国内での競合相手が少ない今始めるとeスポーツで活躍できる可能性が高くなります。

eスポーツは年齢、性別、身体能力の優劣、障害の有無といった障壁を乗り越える可能性を有していて(参考文献1)、小学生や中学生でもトッププレーヤーになれる可能性があります。

もし、eスポーツの大会で好成績を出すことができればスポンサーがついた既存のチームなどから誘われて、プロ選手(プロゲーマー)の道が開けるかもしれません。

プロ選手(プロゲーマー)以外にも、eスポーツで大学に進学することや、eスポーツの経験と知識を活かして指導者やeスポーツ関連企業への就職につなげることができるかもしれません。

将来eスポーツに直接関係した仕事につかなくとも、eスポーツで鍛えられた能力はきっと役に立ちます。

eスポーツで勝利するためには、精巧性、集中力、身体操作能力、忍耐力、戦略性、早い対応力、予測能力などが必要です(参考文献1)

eスポーツの日々の練習に取り組むことでこれらの能力が鍛えられます。

他のスポーツと同様に精神的な面(メンタル)も鍛えられます。

また、チーム競技の場合は、チーム内でのコミュニケーションも重要となり、コミュニケーション能力の向上も期待できます。

研究論文(参考文献6,7では、eスポーツ(特にMOBAなどのチーム戦のもの)はSTEM教育(STEAM教育)の観点から有効であり、伝統的なチームスポーツと比較して、身体的な準備が必要ない代わりに精神的な準備が必要であり、能力として習得した場合多くの雇用主に求められる人材になることが言及されています。

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ゲーム(eスポーツ)は習う時代

サッカーや野球、陸上競技、水泳などのスポーツは指導者から習うことがあたりまえです。

eスポーツ(ゲーム)もほかのスポーツと同様に指導者から習うことが上達の道です。

指導を受けることにより、競技に関する技術、競技に対する考え方、競技のマナー、日々の練習の仕方、スポーツ精神などを学び、自分のものにすることができます。

また、指導者がお手本となり、eスポーツを経験すると、どの様な人物になれるのか、生き方ができるのかなどを知ることができます。

ゲームとの適切な付き合い方も指導者から学ぶことができます。

小学生・中学生におすすめのeスポーツの習い事 ゲムトレ

小学生または中学生のお子さんがeスポーツを習うなら、ゲームのオンライン家庭教師のゲムトレがおすすめです。

ゲムトレには全国大会、世界大会経験者など、高い実力を持ったプロのゲームトレーナーが在籍していて、質の高い指導を受けることができます。

オンラインで指導を受けられるので、住んでいる地域に関係なく受講できます。

ゲムトレは、大会出場やプロゲーマーを目指すだけが目的ではなく、ゲームを通じて脳を鍛え、コミュニケーション能力を高める教育プログラムとなっています。

子供のことが考えられた内容となっているので、安心して受講することができます。

以下ではゲムトレについて詳しく紹介します。

ゲムトレで何のゲームを習う?

ゲームコントローラーなどの写真

ゲムトレでは、教えてほしいゲーム(実際にやっているゲームのタイトル、またはこれから始めたいゲームのタイトル)を指定して、そのゲームの指導(トレーニング)を受けます。

PCゲーム、スマホゲーム、家庭用ゲームなど幅広く対応しています。

eスポーツを習うことが目的の場合は、eスポーツに採用されているゲームタイトルを選ぶことになります。

もし迷うなら、ゲムトレでおすすめされているフォートナイト(FORTNITE)(eスポーツにも採用されている)を選ぶとよいと思います。

ゲムトレでは、料金プランごとに1種類のゲームタイトルを習うことが可能です。

もし、2種類のゲームタイトルを習いたい場合は、料金プランを2つ契約することで可能となります。

ゲムトレのトレーニングはチームで行う

ゲムトレではビデオ電話を繋いで、トレーナーと会話をしながらトレーニングを行います。

トレーニングは最大で子供3人のチームで行われます。

チームでのトレーニングを通じて、年の近い同じゲームが好きな友達とも繋がれます。

ゲムトレでは朝のトレーニングが基本

朝7時をさす時計の写真

ゲムトレのトレーニングは基本的に朝に設定されています。

ゲームをするから昼夜逆転になってしまうのではなく、ゲームをするから朝起きられるようになるというのがゲムトレのコンセプトの一つとなっています。

朝からゲームをすることで、脳を活性化し、健康的で充実した一日に繋げてほしいという考えのもと実施されています。

ゲムトレ内の大会で練習の成果を試す

ゲムトレでは、実力ごとに区分けされたゲーム大会が企画されます。

大会はオンライン対戦で行われるので、住んでいる場所に関係なく参加可能です。

ゲーム大会は日頃の練習の成果を発表する機会となります。

普段とは異なる「大会」という緊張感の中で、本気でゲームに取り組むことで多くの学びがあります。

また、大会では生徒間の交流があり、コミュニケーションの輪が広がることが期待できます。

ゲムトレは生徒や親同士のつながりも重視

習い事で重要なポイントの一つは、生徒や親同士のつながりです。

ゲムトレでは、生徒同士が一緒に遊べる環境や「ゲムトレ親の会」があるなど、横のつながりが広がる取り組みが行われています。

ゲムトレは不登校の子供にも

いろいろな理由で学校に行けなくなることがあります。

もし、お子さんが不登校の状態でも、ゲムトレの受講は可能です。

実際にゲムトレの生徒の中には不登校の子供もいるそうです。

不登校の状態でも、もしゲームが好きなら、ゲムトレを介して様々な経験や人とのつながりを持つことができるかもしれません。

eスポーツ(ゲーム)は、子供の未来の可能性を広げてくれます。

もし、お子さんの不登校で悩まれている場合には、お子さんにゲムトレを始めることをすすめてみるのもよいかもしれません。

ゲムトレの評判(口コミ)は?

ゲムトレの公式サイトに体験者の声として、保護者の感想が掲載されています。

中学2年生の男の子の国語と数学の成績が上がったことや、小学5年生の男の子のプロゲーマーへの道筋として活用したいなどのコメントなどがあります。

ゲムトレの雰囲気がわかるので、ゲムトレの公式サイトで保護者のコメントを一度読むことをおすすめします。

\公式サイトに保護者の感想があります/

ゲムトレの料金プラン

ゲムトレの入会には入会金11,000円(税込)が必要です。

ゲムトレには3つの料金プランがあります。

トレーニングは1回あたり1時間で、トレーニング回数が多いコースほど、1回あたりの料金がお得になります。

ライト(月2回プラン):月々 7,480円(税込)

スタンダード(月4回プラン):月々 10,780円(税込)

スペシャル(月8回プラン):月々 18,480円(税込)

ゲムトレに興味があるなら体験会の利用がおすすめ

もし、ゲムトレに興味を持たれたら、まずは体験会の利用がおすすめです。

気軽にゲムトレの授業の雰囲気を体験することができます。

体験会は1時間の個別トレーニングで、トレーナーとの関係作り、課題の洗い出しや目標設定を行います。

体験会の際に継続を決定すると、体験会費用(税込 1時間2,200円)が無料になります。

体験会の申し込みはLINE利用して行います。

体験会の申し込みに関する詳しい情報はゲムトレの公式サイトをご覧ください。

まとめ

ゲームを舞台にした競技であるeスポーツは、世界でメジャーなスポーツになりつつあります。

今後、日本でもeスポーツがさらに普及すると予想されます。

eスポーツは、小学生や中学生でもトッププレーヤーになれる可能性があります。

また、真剣にeスポーツに取り組むことは子供の能力向上につながり、子供の将来の可能性を広げてくれます。

ほかのスポーツと同様にeスポーツでも指導者から習うことが上達の道です。

ここで紹介したゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」は、プロのゲームトレーナーからeスポーツ(ゲーム)を学ぶことができ、ゲーム好きの小学生や中学生のお子さんにおすすめの習い事です。

もし、「ゲムトレ」に興味がある場合は、まずは体験会を利用してみてください。

\ワクワクする習い事/

参考文献・サイト

  1. 朴明姫ら. 韓国におけるeスポーツの発展過程と現状. スポーツ産業学研究 2021 31(2):197-209.
  2. eスポーツとは.一般社団法人日本eスポーツ連合. https://jesu.or.jp/contents/about_esports/
  3. 「eスポーツ」とは?概要や競技種目、賞金などをわかりやすく解説. BCN eスポーツ部. https://esports.bcnretail.com/highschool/210326_000192.html
  4. 筧誠一郎. eスポーツの可能性について. CUC view & vision 2017 43:16-20.
  5. 鎌田光宣 岩永直樹. 日本人の eスポーツに対する意識調査. 千葉商大紀要 2020 57(3):233-242.
  6. Rothwell G, Shaffer M. ESports in k-12 and post-secondary schools. Educ Sci 2019 9(2):105.
  7. 望月拓実. 我が国に求められる e スポーツ研究: 文献レビューによる検討. 国際研究論叢:大阪国際大学紀要 2021 34(2):75-96

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