シャービックは1968年に発売されたロングセラー商品。
シャービックを子供の頃に食べた思い出がある方も多いのではないでしょうか?
私は先日、家族で買い物に行ったスーパーでシャービックを見つけました。
子供のころに家族でシャービックを作って食べた記憶がよみがえり懐かしくなりました。
小学1年生の娘にも体験させたいと思い、娘が選んだイチゴ味のシャービックを買って帰ることに。
大人になって食べる機会がなくなっていましたが、久しぶりに家族で作って食べました。
作り方はとっても簡単で、シャービックの粉を水または牛乳、ヨーグルトと混ぜて凍らせるだけ(今回は牛乳と混ぜることにしました)。
小学1年生の娘でも冷たいシャーベットを作ることができました。
甘い味と冷たくてシャリシャリとした食感が私には懐かしく、娘には初体験の味となりました。
冷たくて甘いシャービックは暑い夏のおやつやデザートにピッタリなので、よかったらお家で作ってみてくださいね!
目次
ハウス食品のシャービック
シャービックはハウス食品から発売されている水を加えて簡単に作ることができる氷菓の素です。
1968年の発売された半世紀つづくロングセラー商品です(参考サイト1)。
現在販売されているシャービックは、2020年1月にリニューアルされた新パッケージのものでイチゴ味とメロン味の2つの味があります。
シャービックにはスーパーなどで売っている通常サイズ(内容量:87 g)のもの以外に、内容量が少ない100円均一ショップ販売用のプチシャービック(内容量:65 g)がラインアップにあります。
近くのスーパーにシャービックが置いていない場合は、ダイソーなどの100円均一ショップを探すとプチシャービックが売っているかもしれません。
もちろんシャービックはAmazonなどでも購入できます。
Amazonのレビューを見ると、スーパーに売っていなくてAmazonで購入した人が意外と多いみたいです。
シャービック作りは小学1年生でも簡単
久しぶりにシャービックを買ってパッケージの箱に書いてある作り方を確認すると、驚くほど簡単でした。
シャービックの素(粉)1袋と水400 mlを混ぜて製氷皿に入れて凍らせるだけ!
水の代わりに牛乳やヨーグルトを使って作ることもできます。
私の子供のころの思い出では、牛乳で作ったほうがおいしかった気がするので今回は牛乳で作ることにしました。
シャービック作りは、楽しみにしていた小学1年生の娘が担当してくれました。
ボウルに入れたシャービックの素に400 mlの牛乳を少しずつ入れながらマゼマゼ。
よく混ぜたものを製氷皿に入れて冷凍庫に入れました。
チャレンジ1年生のこおりのかがくじっけんセットでアイスキャンディー作り
我が家の小学1年生の娘は【進研ゼミ小学講座】 のチャレンジ1年生を受講していて、8月号には「こおりのかがくじっけんセット」が付属していました。
この「こおりのかがくじっけんセット」の実験の1つとして、アイスキャンディー(アイスキャンデー)をつくる実験があったのを思い出して、せっかくなのでシャービックで作ることにしました。
「こおりのかがくじっけんセット」の試験管にシャービックを入れて、スティックをさして冷凍庫に入れました。
後片付けをするときに、ボウルに少し残ったシャービックを娘が舐めて「あまくておいしい!」と興奮気味に言っていました。
こういうのも思い出になります。
すぐに食べたい気持ちを抑えて、シャービックを一晩冷凍庫で凍らせました。
牛乳でつくったシャービックは製氷皿から取り出しにくい
翌日、冷凍庫で凍ったシャービックを製氷皿から取り出して食べようとしたのですが、なかなか出てこない。
牛乳でつくったシャービックは少し柔軟性があるので製氷皿をひねっても硬い氷のようには出てきませんでした。
仕方がないのでフォークを使って製氷皿から取り出しました。
牛乳でつくったシャービックをきれいな形で取り出したい場合は、柔らかいシリコン製の製氷皿を使ったほうがよさそうです。
アイスキャンディーは2本作ったのですが、1本はうまく取り出せましたが、もう1本のほうは取り出すときに先端がとれてしまいました。
牛乳でつくったシャービックはすこし柔らかいので、取り扱いに注意が必要です。
冷たくて甘いシャービックは懐かしい味
牛乳でつくったシャービックは製氷皿からうまく取り出せずに形は崩れてしまいましたが、食べると甘くクリーミーで、冷たく、ところどころシャリシャリした食感で、とにかく懐かしくおいしい味でした。
娘はアイスキャンディーにしたシャービックをぺろりと食べて「冷たくておいしい~!」と言って、製氷皿で作ったシャービックもおいしそうに食べていました。
これから我が家では娘の冷たいおやつとしてシャービックの出番が増えそうです。
まとめ
シャービックは長年販売されている氷菓の素で、お家で作って食べることができます。
親世代には懐かしい味です。
もしお子さんがいるなら、ぜひ家族で作って楽しくおいしい思い出を増やしてくださいね。
参考サイト
- ハウス食品株式会社Webサイト. https://housefoods-group.com/newsrelease/news1003000876.html
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