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STEAM教育が受けられるロボット教室!?英語で学ぶロッボクラブ

STEAM教育が受けられるロボット教室!?英語で学ぶロッボクラブ

2021-08-13

英語で学ぶロボット教室であるロッボクラブでは、STEAM(スティーム)教育を受けることができます。

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)のSTEM教育(従来から存在した理数教育)に、アート(Art)を統合させた創造性教育のことです。

アートを理数教育に統合させることで、STEAM教育を受けた人材から生み出させる成果に多様性が生まれ、技術革新(イノベーション)につながることが期待されています。

子供が成長した未来の社会では、今までにない新たな価値を生み出すことや社会の変革を行うことができる豊かな創造性を備えた人材が活躍します。

このような人材に子供が成長するためには、幼児期または小学生からSTEAM教育を受けることが大切です。

ロッボクラブは、STEAM教育の特に「T」(Technology=技術・テクノロジー)と「E」(Engineering=工学・エンジニアリング)に注力した教育プログラムを受けることができます。

また、ロッボクラブの教育システムは21ヵ国300校以上の学校で採用され、世界に通じるSTEAM教育と言えます。

ロッボクラブの特徴

  • 発想力、論理力、表現力、批判的思考力、コミュニケーション力という5つの項目を重視するフィンランドの教育メソッドを採用
  • 世界基準のロボット工学カリキュラムを軸としたSTEAM教育
  • プログラミング、3Dモデリング、電子回路設計、アプリ開発などについて学べる
  • 自由度の高いオープンソースの教材を使用している
  • ネイティブとの英語での学習によりインターナショナルな感覚も身に付く(日本語サポートあり)
  • 未来のグローバルリーダー・イノベーター(革新者)になる素地が育成される
  • 年中~年長、小学生、中学生の受講が可能(受講年齢:5歳~15歳)
  • 全国どこからでも受講できるオンライン教室とオフライン教室(対面での教室)がある

ロッボクラブは、お子さんが将来グローバルに活躍することを期待する場合におすすめの習い事です。

もしロッボクラブに興味がある場合は、お子さんの反応を見るためにまずは体験会に参加してみるのがいいと思います。

体験会に参加すると、初回授業料割引の特典もありお得ですよ。

ここでは、お子さんにSTEAM教育を受けさせることを検討されている方向けに、ロッボクラブについてライフサイエンス系博士(本ブログの管理人)が詳しく紹介します。

(ロッボクラブに関する情報の多くは公式サイト (参考サイト1)を参考に記載しています)

STEAM教育とは

STEAMの文字のイメージ画像

STEAM教育は2006年に初めて提唱された教育理念で、日本では2019年ごろから注目されるようになりました。

STEAM教育は簡単に言うと、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)のSTEM教育(従来から存在した理数教育)に、アート(Art)を統合させた創造性教育です。

STEM(理数教育)にアート(芸術)が統合されることにより多面的見方(拡散思考)が促され、STEAM教育では技術革新(イノベーション)を起こすことができる豊かな創造性を備えた人材を育成できると考えられています。

子供が成長した未来の社会では、今までにない新たな価値を生み出すことや社会の変革を行うことができる豊かな創造性を備えた人材が活躍します。

このような人材に子供が成長するためには、幼児期または小学生からSTEAM教育を受けることが重要です。

STEAM教育は日本の目指すべき「未来の教室」の実現に向けた3つの柱の1つとして挙げられるほど日本でも重要視されていますが、学校でのSTEAM教育の実施にはもう少し時間がかかりそうです。

そのため、子供の成長の早い時期からSTEAM教育をしっかり受けさせたい場合は、習い事を利用することになります。

STEAM教育に関しては以下の記事でも詳しく解説しています。よかったら読んでみてください。

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STEAM教育が受けられるロッボクラブ

ロッボクラブは英語で学ぶロボット教室で、小学校で必修化されたプログラミングや今後重要となるSTEAM教育を受けることができる習い事です。

ロッボクラブでは、発想力、論理力、表現力、批判的思考力、コミュニケーション力という5つの項目を重視するフィンランドの教育メソッド(参考サイト2)を採用し、『想像力×創造力の育成』をテーマに、STEAM教育の特に「T」(Technology=技術・テクノロジー)と「E」(Engineering=工学・エンジニアリング)に注力した教育プログラムを受けることができます。

STEAM教育では、個人個人で異なる解決策を模索する拡散思考を育成します。

ロッボクラブでは、日本にありがちな「言われたことを言われたとおりにやる」教育ではなく、「やり方や仕組みがわかった上で、イメージしたものを自分の好きなように創る」教育が行われます。

ロッボクラブの教育を受けることにより、将来「ロボット製作」を可能とするスキル習得だけでなく、未来のグローバルリーダー・イノベーター(革新者)になる素地が育成されます。

ロッボクラブの教育で育成された創造力、論理的思考、問題解決能力などは、「ロボット製作」に限定されず、様々な分野で子供が活躍するために役立ちます。

ロッボクラブの沿革

ロッボクラブは2010年にロシアのサンクト・ペテルブルグで基本概念が生まれ、2016年にフィンランドのヘルシンキ大学にてフィンランドの公立学校で使用する為に教育プログラムとしてシステム化されました。

ロッボクラブの教育システムは21ヵ国300校以上の学校で採用され、世界に通じるSTEAM教育と言えます。

Google RISE Awardsを受賞しており、2019年には福岡市のSTARTUP FUKUOKA開催のピッチコンテストで優勝しています。

2020年には経産省EdTech対象サービスに選出されています。

ロッボクラブで何を学ぶ?

ロッボクラブで学ぶことのイメージ画像

ロッボクラブでは、ロボット工学を軸に、プログラミング、3Dモデリング(CAD)、電子回路設計、UnityやPythonを使用したアプリ開発などについて学ぶことができます。

プログラミングでは、学校でも使うScratchというプログラミング教材を基にしたROBBO Scratchを使います。

ロボット工学を学ぶためにロボットを製作したり、3Dプリンターを使った3Dモデリングを行ったり、Arduinoを使った電子回路の設計なども行います。

ロッボクラブの長所の1つは教育に適したオープンソースの教材

ロッボクラブの教材はハード、ソフトともに誰もがアクセスできるオープンソースのものが使用されています(参考サイト3)

通常の製品は企業秘密や特許という制限があり、自分で調べたり、好きなように変えたりすることができません。

ロッボクラブの教材はオープンソースを活用しているため制限がなくなり、子供が自由に仕組みなどを調べ、加工・応用することができます。

これによりテクノロジーの本質や根本を理解できる高品質の教育を受けることができます。

ロッボクラブは英語も身に付く

英語と子供のイメージ画像

ロッボクラブで教えてくれるのは日本語もできる英語がネイティブの先生。

先生とコミュニケーションをとっている間に、自然と生きた英語が子供に身に付きます。

日本語のサポートもあるので、最初は英語ができなくても大丈夫です。

また、子供が自分の考えを英語でうまく伝えられない場合、ジェスチャーなどを交えた説明を試みることも期待されます。

こうした子供の行動は会話の表現力の向上につながり、コミュニケーション力が鍛えられます。

ロッボクラブにはインターナショナルスクールに通う生徒さんや、海外在住の生徒さんも多く、日本にいながらグローバルな環境の中で成長できます。

英会話教室に行くより実用的な英語力がつくかもしれません。

ロッボクラブ受講の対象年齢

ロッボクラブを受講する年齢は5歳から15歳までで、年中さん、年長さん、小学生、中学生の受講が可能です。

ロッボクラブでは、「5~6歳(年中~年長)」「7~10歳(小学1年~4年生)」「11~15歳(小学4年~中学3年生)」の年齢ごとにグループ分けされています。

ロッボクラブの公式サイト では5~6歳を対象とした受講内容と、7歳以上を対象とした受講内容が紹介されています。

5~6歳を対象とした受講内容では、パソコンのタイピングができないことを前提に、矢印でできるプログラミング教材で考え方を学ぶ受講内容が紹介されています。

7歳以上を対象とした受講内容は、ロボット、プログラミング、3Dモデリング(CAD)、電子回路設計、UnityやPythonを使用したアプリ開発など、本格的なものとなっています。

ロッボクラブでは製品のレベル設定が12段階と幅広く、学習者のレベルに合わせて様々な形に応用・格上げしていくことが可能です(参考サイト3)

そのため、子供の興味や関心が長く継続します。

また、集中講座、サマーキャンプ、Scratch Olympiad、ROBBO FESTIVALのイベントもあり、子供にとって刺激や楽しみとなる機会や、学習の成果を発揮する機会が用意されています。

ロッボクラブを受講している子供の保護者の感想(口コミ)は?

ロッボクラブの公式サイト(参考サイト1)には、ロッボクラブを受講している子供の保護者の感想(口コミ)が掲載されています。

子供の成長を感じるコメントや、教室や先生に対する満足感など好意的なコメントが見られます。

ロッボクラブの雰囲気がわかるので、ロッボクラブの公式サイトで保護者のコメントを一度読むことをおすすめします。

\公式サイトで保護者の感想を確認/

ロッボクラブの授業はオンラインとオフライン

ノートパソコンの写真

ロッボクラブの授業は全国どこからでも受講できるオンライン教室と先生と対面で受講するオフライン教室(対面での教室)があります。

ただしオフライン教室は現在のところ渋谷校と福岡校の2校のみです。

オンライン教室

オンライン教室は平日も受講可能で1回90分の授業が月4回となっています。

受講にはインターネット環境、パソコン、マウスが必要です。

また、パソコンにはマイクとカメラが付いている必要があります。

オンライン教室では、日本だけでなく海外在住の生徒さんの参加もあり、授業で一緒になることもあるようです。

入会費は10,000円(税込)ですが、キャンペーンなどにより変更になることがあります。

1ヶ月の費用(授業4回分)は14,300円(税込)※で教材費込みの料金となっています。

(※2021年10月の入会分より受講料が月額19,800円(税込)に変更となります)

お得な10回まとめ払いも選択可能です。

また、体験会後1週間以内の入会で、初回2,000円(税込)OFFの特典があるので、入会前に体験会に参加することがおすすめです。

オフライン教室(対面での教室)

オフライン教室(対面での教室)は渋谷校(東京都)と福岡校(福岡県)の2校のみです。

オフライン教室は土曜日と日曜日に受講可能で1回90分の授業が月4回となっています。

パソコンなどは施設内のものを使用します。

入会費は10,000円(税込)ですが、キャンペーンなどにより変更になることがあります。

1ヶ月の費用(授業4回分)は19,800円(税込)※で教材費、機材レンタル費込みの料金となっています。

(※2021年10月の入会分より受講料が渋谷校のみ月額23,000円(税込)に変更となります)

お得な10回まとめ払いも選択可能です。

また、体験会後1週間以内の入会で、初回3,000円(税込)OFFの特典があるので、入会前に体験会に参加することがおすすめです。

ロッボクラブの体験会

ロッボクラブでは体験会/見学会が開催されています。

お子さんの反応を見るためにまずは体験会/見学会に参加してみるのがいいと思います。

上でも書きましたが、体験会後1週間以内の入会で、初回授業料割引の特典もありお得です。

◆体験内容◆
・プログラミング(ROBBO Scratchを用いたもの)
・3Dモデリング(TinkerCADを用いたもの)

◆必要なもの◆
・オフライン教室:特になし
・オンライン教室:パソコン(インターネット接続可能なもの、マイク・カメラが使えるもの)

体験会はタブレットでも参加可能です。

ただし、パソコン参加ほどのスムーズな操作ができない可能性があります。

タブレットで体験会参加申し込みの際は、「タブレット参加希望」と、申し込みフォーム(ご要望・ご質問の欄)に記入してください。

まとめ

STEAM教育が受けられるロボット教室であるロッボクラブを紹介しました。

ロッボクラブは、英語で授業が行われることもあり、お子さんが将来グローバルに活躍することを期待する場合におすすめの習い事です。

対象年齢も5歳からと子供の成長の早い時期からSTEAM教育を受けさせることができます。

もしロッボクラブの受講を検討される場合は、まずは体験会に参加してみてくださいね。

\公式サイトで体験会の情報をチェック/

参考サイト

  1. ロッボクラブ. https://jpclubs.robbo.world/
  2. STEAM教育用教材を提供するロシアのスタートアップ、JSC Robboが福岡県に日本法人を設立. 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ). https://www.jetro.go.jp/invest/newsroom/2020/3c1b718f5fbbf886.html
  3. 世界18ヶ国で実績をもつロボット工学カリキュラムが、日本の学校への導入を開始!!国の予算を獲得し、一年間無償で自分の学校でロッボクラスを開校してみませんか? PR TIMES. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058797.html

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